とろみをつけたお茶を飲んでみる





12月8日 座間市立南中学校の福祉実習に伺いました。

1年生の生徒さんが地域で行われている様々な福祉活動を学ぶグループ学習会で、ブラインドサッカーや手話など様々な活動がある中、栗原ホームは高齢者福祉についてお話してきました。

特別養護老人ホームとはどのようなところか、
そこでお年寄りはどのような支援を受けているか
などをお話しし,
その後、食事介助の体験をしてもらいました。

ゼリーをスプーンを使って相手の口に運ぶというテーマでしたが、皆さん照れながらも、食事介助を通して相手の身になって行うという大切なポイントと、飲み込むタイミングを見極める難しさも感じて頂けたようです。

また、むせ込みや誤嚥を防ぐためのトロミをつけた水分摂取も体験。
複雑な?感想を抱いたようです。

3月には今実習の発表会があるとのこと。
この体験が少しでも生徒さんの将来のお役に立てたら幸いです。


   特養 相談員


| 2016年01月21日(Thu) 11時55分 | 9つの取り組み委員会 | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |

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