春の憂鬱



第2ケアセンターの門の桜が、今年はたくさんの花を咲かせた。
誰かれとなく水をやり、となりの空き地から覆いかぶさるように伸びてくる蔓を払い、今年も開花を喜んだ。

思えば8年前に植えた時は直径1センチほどの細い苗木が、今では子供の腕くらいのしっかりとした幹になった。

いつかこの桜の下でみんなでお花見がしたいと、毎年成長を楽しみにしている。

しかし心配事が一つある。
根は門のブロックの中。足元にはメーターボックス。
先住者のサツキは迷惑顔である。

そろそろここは手狭だろうなあ、そう思いながらも植え替え候補地がなく、手をこまねいている。

成長は楽しみ、でも根が心配、大きくなってほしい、でも門をつき破る前にどうにかしたい・・・春の憂鬱である。


   ホームページ管理人


| 2014年04月08日(Tue) 07時58分 | ホームページ管理人 | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |

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