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デイサービスをご利用のH様(9○才、男性)。
いつも出来事を短歌に詠んでは紙にしたためていらっしゃいます。
目を閉じて、あるいは上目遣いでじっと空間に視線をやって、指で5・7・5・…と数えていらっしゃる姿は、すっかりおなじみです。
先日、朝センターに到着されるや
「こんな歌を詠んでみたんだけどね…」
見ると短歌3首。
「いやー恥ずかしいんだけどね、娘にデイサービスの話をしていたら、
『それならお父さん、その気持ちを書いて持っていったら?』と言われてね、いやいやそれほどの出来栄えでもないんで、どうしようかと思ったんだけど…」
と、とても遠慮がちに差し出してくださいました。
いずれも私たちをねぎらって詠んでくださっています。
うれしくてさっそく、(簡単で申し訳なかったのですが)厚紙で表装して掲示させていただきました。
ありがとうございました。
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| 2014年03月29日(Sat) 08時06分 | ホームページ管理人 | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |
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